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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ai sp@ce(アイスペース)は、かつてドワンゴが運営していた3D生活空間サービスである。略称はアイスペ。20歳以上の成人を主たる対象とし、未成年者は親権者又は保護者等の同意の上で規約の同意が可能であった。2008年10月15日サービス開始、2010年1月20日コスプレ育成水鉄砲シューティング開始、2011年5月24日サービス終了お知らせ後、存続プレイヤーのみに全無料開放、2011年6月30日20時にてサービス終了。 == 概要 == 当初、ai sp@ceはセカンドライフを代表とする3D表示による仮想空間サービス、いわゆるメタバースとして位置づけられていた。 ユーザーは独自にアイテム等を作成できず、マップにも手を加えられないなど仮想空間内での自由度は低く、出来る事は限られていたものの人気美少女ゲーム作品と連携して作品の舞台である学校や制服などを実装することでファン層の取り込みを狙い、秋葉原駅周辺を忠実に再現したマップやアバターのデザインの美麗さでも注目を集めた。 2008年9月に始まったβテストから10月の正式サービス開始直後はログインするのも困難なほど多くの参加者があったが、原作ゲームのファン層からは関係アイテムの入手の困難さに対する不満が目立ち、また当初はゲーム的な要素が無かったためか 『やる事がない』と離れてゆくユーザーが続出。サービス開始から数ヶ月後には過疎化が進み、ユーザーの間からもサービスの継続を危ぶむ声が出る状態となっていた。 このため方向性を転換、2010年1月に大規模なアップデートを行い、TPSガンシューティング風の「水鉄砲シューテイング」機能を実装。ゲーム的要素を強く打ち出す事によりテコ入れを図った。また、その後およそ1年にわたり東方Projectや初音ミクなどの人気作品とのコラボレーション企画が追加され、暫くは活況を呈していたが2010年末頃には再び過疎化が目立つ様になっていた。 2011年5月24日にサービスの終了を発表、2011年6月30日にサービス終了。 メディアミックス企画として漫画版ai sp@ceが『あいすぺ@』のタイトルで電撃G's Festival! COMICに連載された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Ai sp@ce」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ai Space 」があります。 スポンサード リンク
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